2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

西寧ニート

西寧ニート。 この際、違法性は思いっきりうっちゃり、中華サイトでアニメ鑑賞。 ネットは世界を縮める。 日本で30分前にテレビ放映された番組が、ネット上で公開される。 特にアップが早いのがアニメーション。 下手をすると、いや、下手をしないでも日本の…

南京虫

南京虫にまたやられた。 やられたのは一週間以上前の成都だが まだかゆみが引かない。 今回で二回目。 二回とも、いかにもな宿ではやられず、清潔な宿でやられている。 明るいうちはベッドの裏側へ潜み、暗くなると表側へ這い出て来て 吸血をするのが南京虫…

乾燥

気がついたら、約一週間風呂に入っていない。 湯船に入っていない、という意味ではなく、シャワーさえ浴びていない。 不思議と不快感もない。 大陸の内陸部は乾燥しているので、汗が乾けば皮膚もサラサラ。 全く問題ない。 バスに乗って吊り革を握っていると…

復活か?

成都でこじらせた風邪がやっとまともになってきた。 数年に一度来る酷い状態は脱した様だ。 ここ五日間、宿のベッドで寝たきり生活をしていたので 特に書く事も無く、思いつくままに日にちを埋める文章を書きアップ。 随分咳をしていたので、腹筋がうっすら…

中国バイク事情

中国=自転車 朝靄の中、ものすごい数の自転車が街を行き交う光景を想像 していたが、意外にも自転車よりスクーターがすごい事に なっている。しかも電動。 音も無く背後に忍び寄ってくるのでビクっとすることも多い。 この電動スクーターだが、充電している…

牙科

「牙科」とは中国で歯医者を指す。 この牙科だが、青島では路上で開業する辻牙科まで目にした。 中国の人たちは全体的に、あまり歯の手入れをしていない様に 見受けられる。特に農民工の歯は、日本的な尺度で手遅れ的な 状態の人が多い。 そんな農民工向けの…

回族食堂

ここ、西寧はチベット自治区への玄関口であると同時に 西のウイグル自治区、シルクロードへの中継地ともなっている。 そういった地理的な特性もあり、街には小豆色の僧服を纏った チベット僧と、白い帽子を被った回族の姿を目にする。 回族はいつか書いたが…

フロンティア

昼過ぎに西寧着。 西寧は青海省の省都、江澤民の「西部大開発」により近代的な都市に 変貌を遂げている。 その反面、地方色はどんどん消されている。 それは、中国の地方都市全般に言える事。 例えば敦煌、天津市の行政で鳴らした人間が敦煌市長になった事に…

西寧へ

昼に出る硬臥で西寧へ。 成都は今日も曇り空。 成都の年間晴天日数は25日前後。 どうりで太陽を見ていない訳だ。 それに比べ降雨日数は190日前後。 ほとんどの夜、ベッドで横になっていると外から雨音が聞こえていた。 四川料理は抜群だが、どうも気候が肌に…

なんだかな。

ここ何日かチベット自治区入りの方法を色々と検討しているが、 まだ方法は固まらず。 また、ビザ残り日数で見所だらけのチベット自治区を越えて しまうのももったいないのでビザ更新も視野に入れないと。 ブログに書いても詮無い事だけども、時々こういった …

中国のお金

中国のお金について。 中国の通貨単位は「元」、日本と同じ「¥」記号を使用。 区別する場合は、ISOの通貨コードに習い日本円は「JPY」、 中国元は「CNY」と表記する。 彼らは対外的にRMB(レンミンビン)とも言っている。 世界には硬貨の無い国が有る。 今…

ネコ

なんかネコが寄ってくる。 こっちきてからシャワーで汗を流す程度なので ネコが好む匂いでも発しだしているのだろうか。 これを書いている間も足の間にネコが挟まっている。 結構困る。

成都美人

成都には美人が多い。 『成都美人』という言葉があるくらいだ。 その理由は民族がちょうど交差する点に成都が位置するから、 ではないだろうか。 四川省は少し山間に入ると、そこはもうチベット文化圏だ。 チベット民族の容貌は漢民族より日本人=大和民族に…

松藩から成都へ

松藩から成都へのバスは6時半発。 バスターミナルと一体になっている松州交通賓館に泊まったので チケットカウンターが開く5時半を待ち、チケットを購入。 帰路は四川省の山々の間を流れる雄大な川の流れを見ながら。 写真のような風景が広がっている。 成都…

黄龍

朝6時起き。 外に出ると奇麗な星空だ。 オリオン座の中にも無数の星が見える。 バスは定時の7時に出発。 走り始めたのは良いのだけど、どうもバスの挙動がおかしい。 坂道ではノックしまくりで、後続の車にどんどん抜かされて行く。 そしてついにブレイクダ…

九寨溝

朝6時に起床。 日が昇り、空が青いのを確認してから明日の黄龍行きバスのチケットを 購入しておく。そして九寨溝へ。 まず、2年前のガイドブックに記載されていた冬期は抹消されている。 busy season 4/1〜11/15 現在の期間分けは上記の通り。 九寨溝のベス…

九寨溝へ

6時半に宿を出て、路線バスで長距離バスターミナルへ。 中国の朝は早い、街の食堂や露店で蒸籠が湯気を上げている。 長距離バスで隣に座った中国人の女の子が道中、色々と解説をしてくれる。 成都から少し山間に入ると、家屋の作りや暮らしている人間の表情…

成都3日目

調子も上がって来たので早速バスのチケットを買いに行く。 九寨溝行き、明日の朝、7:50発。 なんとなく帰りは宿まで歩いて戻る。 帰り道にうまそうな匂いのする店が有ったので、どの店でも頼む事に 決めている担々麺と餃子を注文。 やはりこれらは小吃(シャ…

成都2日目

朝から洗濯と色々。 九寨溝ツアーの予約をしようと宿のツアーブースで尋ねたら 四川大地震以来、バスツアーは廃止していると返答される。 飛行機ツアーならあるけど予算オーバー。 なんでバスチケット買いに行かなきゃ。 あと、向こうでの宿と黄龍までの交通…

成都到着

24時回ったところで成都駅に到着。成都は雨。 バスが無い。 宿の位置は頭に入っているので歩きで行く事にする。 夜ってこともあり、道に迷う。 なんだかんだで宿に着いたのはAM1時30分。 夜の街を歩いていて気が付いたが、路上の串焼き屋台は AM1時まで営業…

色々

起きてからずっと電車に揺られている。 中国は広い。 今迄書いていた日記の内容を読み返して気がついた間違いの訂正と補足。 推定読者数4名のブログだけど間違いがそのまま誰かに伝わってしまっては いけないので。 もっとも、俺の成分の1/4はモイスチャーミ…

成都へ36時間

成都までの電車が出る深圳西駅までバスで。 将来的には深圳駅から深圳西駅まで地下鉄で繋がるそうだが、 まだ先の話。 とりあえず、36時間も電車に乗りっぱなし。 中国の電車の中は色々と退屈しないんで、むしろ楽しみ。 自分の服装や容貌から漢民族では無い…

世界一周

中国銀行で両替を済ませ、その足でテーマパーク『世界之窓』へ。 『世界之窓』は平たく言えば、中国版の『東武ワールドスクウェア』。 良くも悪くもいかにも中国的なテーマパーク。 『東武ワールドスクウェア』は1/25のスケールで統一されているが、 『世界…

香港最終日

香港最終日。 今日やるべき事は、今持っている香港ドルを使い切る事。 リサーチの結果、有名店『南北楼』でも食事が出来そう だったので早速スターフェリーで香港島へ。 香港に来てからやる事全て教科書通り。 日本で発行されているガイドブックには絶対載っ…

香港5日目

香港の大学を覗いてみたくなったので、 宿から近い香港理工大学へ。 調べた限り語学、医療系の学部も有る総合大学のよう。 理工大学という名の割に、女性の比率が高いのも頷ける。 また香港の街中同様、膚の色が違う留学生を多数みかける。 『重慶森林』、邦…

香港4日目

香港4日目。 だんだん寂しくなってきた。 とはいえ、腹は減るので担々麺を食べに 「詠藜園」まで。 昨日はうまいもの禁止と書いた気がするが、 舌の根も乾かぬうちに前言撤回。 だっておいしいもの食べたいもん。 「詠藜園」は日本語メニューもあるし、店員…

香港で買い物

携帯の聖地、香港。 というわけで、今日はNOKIA日和。 まずは北から攻めるべく地下鉄で深水埗へ。 「黄金電脳中心」と「高登電脳中心」を攻める。 しかし、ここはゲーム中心。 思いっきり忘れてた。 南下して旺角の電気屋を巡り、「先達広場」へ。 お目当て…

香港雑貨

今日は香港の雑貨屋巡り&骨董品屋巡りと決めたので まずは香港島までスターフェリーで。 HK$2とバク安で行けるし、船に乗るのが楽しいので 何度でも乗ってしまう。 前回の滞在時に偶然見つけた雑貨屋へ行く。 そしてセンスの良さに参ってしまう。 ついつい…

香港入り

朝の4時50分に深圳駅到着。 中国と香港のゲートが開く6時30分まで待ち。 セブンイレブンでサンドイッチを買い食す。 中国一物価が高い都市だけあって既に物価が 上がっている気がする。 しっかし、中国と香港の境目は何て言えば良いのか。 同じ国なので、国…

電車に揺られて。

朝起きてからずっと電車に揺られている。 硬臥のベッドは少し小さいけど横になる分には快適。 お腹が減ったので朝ご飯。 売り子がくるので弁当を買い食べる。 中国の駅弁?は地方色無し。 電車はどこで乗っても売ってる弁当は代わり映えしない。 味はすごく…